日本における派遣を変革し
企業にとっての
スーパーマンを目指す
2014年入社
R&D事業部
友利 孝裕
TOMORI TAKAHIRO
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入社動機
ワールドホールディングスが「多種多様な“絆”を通して、人と人とのつながりを大切にした『人が活きるカタチ』を創造し、社会全体や世界の人と文化に貢献すること」を社会使命としており、そこに惹かれたことが入社の理由です。また、私はありがたいことに内定を8社からいただきました。その中で、ワールドインテックの採用担当者の雰囲気が一番良かったこと、対応が丁寧だったことも入社を後押ししました。 -
現在の業務内容
私が所属しているR&D事業部では、取引先企業に対して研究者の派遣を行っています。さらに、自分の仕事をもっと大枠で表現するとするならば、「派遣」という言葉の変革を成し遂げることを目指しています。本来、派遣とは、単なる労働力を提供することではなく、企業を立て直すような即戦力の人材を、企業のために提供することでした。しかし、現状の日本ではそうではない現実があり、「派遣切り」などの背景から、いまだにネガティブな印象も残っています。そこで、私たちワールドインテックが率先して本来の派遣を取り戻し、企業の“スーパーマン”になれるように、お客様の課題解決を全面的にサポートできるような仕組みづくりを行っています。 -
仕事のやりがい
研究社員や顧客から「ありがとう」や、「担当者が友利さんで、本当に良かったです」という言葉をかけていただく機会が多くあります。そんなすべての方々の感謝の言葉が私のやりがいです。人とつながりをもてること自体に喜びを見出す性格なので、つながった一人ひとりからの嬉しい言葉が、モチベーションになっているのだと思います。また、この仕事は取引先や研究社員はもちろん、取引のない企業の方や異業種の方なども含め、本当に多くの方とお会いするチャンスがあります。そういった観点で考えると、やりがいを超えた“生き甲斐”を感じられる仕事といえます。
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記憶に残るエピソード
ある大企業の担当者の方と食事をご一緒する機会がありました。その後、二次会にも行きましょうということになり、一緒にフォークダンスを踊るくらいまで非常に仲良くさせていただきました。直接的に関係はないかもしれませんが、その企業との取引は、当初から比べて5倍以上になりました。現在は、私も先方の担当者も異動してしまいましたが、その方とは今でも連絡を取り合う関係です。取引先企業の方と良好な関係を築くことは、仕事をする中で私が大切にしているモットーの一つ。それが、仕事上の関係がなくなった今でも続いているという意味では、とても大切なエピソードです。 -
ワールドインテックの強み
人が良い、なんなら良すぎるくらいです。どの企業にも良いところだけではなく、改善すべき点はあるものです。ワールドインテックにも改善すべきポイントはありますが、それを大きく上回る人間関係の良さ、充実した教育環境があると実感しています。成長意欲、向上心が高い方、働く人が大事だと考える方にとって、ワールドインテックはまさにぴったりの会社だと思います。 -
社内の雰囲気
人間関係・教育環境の良さは上記で紹介した通りです。社員思いであることは、福利厚生にも表れており、特に私がありがたいと感じているのは、帰省旅費などの補助制度です。私は沖縄出身なので、1回の帰省でもかなりの金銭的負担がかかることになります。時期によっては旅費が往復8万円を超える時もあるので、この制度にはかなり助けられました。また、住宅補助に関しても手厚いものがあります。就職するにあたり地元を離れる人も多いと思いますが、とても心強いサポート環境といえるでしょう。 -
MESSAGE
今を精一杯楽しんでください。学生しかできない、今しかできないことがたくさんあると思うからです。といっても、会社に入ってから楽しめなくなるというわけではなく、学生とは違う楽しみを得られる環境があると思います。「その時をいかに楽しめるか」、これが社会人としての成功につながると私は考えて、毎日を思い切り楽しんでいます。