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ep.2

新規事業を立ち上げ、社長を務める。

新たなビジネスを開拓する。
経営開発本部 事業開発部
中別府 英嗣
  • M&A(企業の買収・合併)などの手法を用いて事業の拡大を図る事業開発部にあって、私が担うのは新規事業の開拓です。人材ビジネスに続く新たな柱を築くべく、現在の部署に異動してから5社のM&Aプロジェクトを進め、さらに新規事業を手掛ける会社の設立や、新規事業の立ち上げにも携わってきました。

    業務の性質上、社長をはじめ経営陣と話をする機会が多くなりました。はじめのうちは、自分の視野の狭さにショックを受けることも多かったです。ものの見方、会社の捉え方の広さが、経営陣と私では雲泥の差。部署単位ではなく会社単位、さらにはグループ全体として、高い視点から俯瞰して決断を下すことの大切さを学んでいます。

    また、M&Aを成功させるには、システムや会計基準など、さまざまなものを統合していかねばなりません。その過程で私が大切にしているのは、相手のやり方を受け止めるということです。最初から当社のやり方にすべて合わせようとしても、うまくはいきません。子会社化する企業の魅力や文化など”本質”を理解することが先決。その上で、変えてもらうべき部分があれば何をすべきか、順を追って考えるようにしています。

    企業同士をつなぐM&Aプロジェクトは、部署をまたぎ、会社をまたぎ、日々異なる環境で業務にあたることになります。元々飽きっぽい性格なので、新しいことへのチャレンジが続く今の仕事は楽しくて仕方ありません。社内の誰にとっても未知の分野を開拓し、企業としての裾野を広げていくことが、これからの目標です。

    新しいチャレンジという点では、現在、子会社化した会社の役員と、新規事業会社の社長を兼務しています。企業の経営に深く関わるなかで、これまで以上にコミュニケーションの重要性を意識させられている毎日です。プロジェクトの初期段階でミスコミュニケーションが発生しながら放置しておくと、プロジェクトが具体的に動き出してから、現場レベルで非常に大きな乖離を生むことになりかねません。また個の力と集団の力の違いを強く意識するようになったことも、経営に関わるようになってからの変化。経営メンバーの端くれとして、どのような集団(チーム)を構成し、どこに配置するのかなど、組織の全体最適と適材適所を図ることの重要性を感じています。

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